2020年2月14日金曜日

3年生 コルくんと見る 小さくて大きな世界

 コルク栓って知ってる?
柔らかくて、てのひらサイズで、
なんか格好いい文字が書いてあったり、
絵やマークが描かれている。

そんなコルク栓が、小さなキャラクター「コルくん」に変身。

コルちゃんでもいい。

小さなキャラクターは、
子供たちが大事にする。
それは、きっとつくっている間に、
自分の分身になるからだと思う。

そんなコルくんたちが暮らす場所をつくってあげよう。
段ボールを基本材料に

身の回りのいろいろな材料を組み合わせて

色を塗ってもいいね。

コルくんの目線になって
どうしたら面白い場所になるのかな?

近くの友達とアイディアを出し合ったり

自分のつくったコルくんと
心の中で話し合ったりして。

だんだん居心地のよさそうな
楽しい場所ができてきた。

のぞいてみよう。
この部屋にはテレビもあってソファもあって、
テーブルにはハンバーグとポテトもあって、
居心地よさそう!

階段を上ると、気持ち良さそうなベッド。
こんな大きなベッドで寝転がってみたいなあ。

こちらの家を除くと、
テーブルの上にたくさんの料理が。
椅子もたくさんあるから、パーティが始まるのかも。

最後の時間はみんなで「コルくんの世界」を冒険しよう。

全員に1つずつのLEDライトを渡して
ライトアップしてもらいます。
そして部屋を暗くして鑑賞することで、
コルくんの世界に入り込めるようにしました。

コルくんという自分の分身を連れて、
机の上の小さな世界にもぐりこみます。

身の回りの材料を、
小さなキャラクターの目線で、見て、探って、使うこと。
その面白さを感じられたらいいなあと思います。

※3−1は臨時休校のため、最後の鑑賞の時間ができませんでした。
持ち帰ってから家を懐中電灯で照らしてみたり、
コルくんを連れて、自分の家の中を探検して見ると
何か発見があるかもしれません。

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