2017年10月23日月曜日

2年生 無人島のひみつきち

2年生が初めて使うのは、段ボールカッター。
その名の通り、段ボールを切る道具です。


ギコギコと、大工さんみたいに切ることができる面白さ。
でも、刃物なので、ケガのないように・・・


ところで、切った形は様々・・・
これは一体何でしょう??

この授業は、映像を見ながら海を探検するところから
始まりました。
しばらく海を行くと、
突然、小さな島が現れました・・・

そこは、誰も人が住んでいない無人島。
それはどんな形かな?
そこに、自分だったらどんな「ひみつきち」をつくる??



切って、貼って、塗って・・・


思い思いに形や色を組み合わせながら、
自分だけの「無人島のひみつきち」をつくっていきました。

毛糸を使おう!
ここは画用紙が良い!
僕は発泡スチロールも使ってみる!
組み合わせも自由自在。


海に浮かべて、
自分の頭で物語が広がっていきます。



2年生の創造力が、あふれ出して、
図工室の海には、たくさんの島々が浮かび始めました。


あそびに行きたくなるような
楽しい無人島・・・






最後は、みんなで海に浮かべて
海へ探検に行きました。


小さな船をつくった子は、
自分の船を漕いで、
遙か遠くの友達の島へ、はるばる旅に出かけていました。




こうして無人島に秘密基地をつくり終わったら、
2年生は、もうすっかり段ボールカッターの名人になっていました。


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