前回、夜の学校の様子から想像して
おばけ図鑑をつくった3年生。
今日は、「おばけ絵の具」を使って、
絵を描きます。
おばけ絵の具を使い
専用の「ゴーストペーパー」に
手で描いていきます!
おばけ絵の具のドロッとした感触や
冷たさを手で感じながら
おばけに魂を吹き込みます。
形や色だけではなく、
感触や温度を感じることで、
絵に自分の気持ちが入っていきます。
どんなおばけが生まれたのでしょうか・・・
描き終え、一週間乾かしたおばけたちと
暗い図工室で再会します。
暗い部屋で見たおばけは、どんな感じだろう?
そして、おばけたちがいよいよ学校に現れます。
思い思いの場所におばけを登場させよう!
飾り方も工夫して、みんなで鑑賞し合おう。
机の下にも!
頭の上にも!
そして、天井に影が現れました!
暗さと光の力で、おばけたちはもう一つの姿を現しました。
その様子から、また3年生の想像力がふくらんでいきました。
「おばけ」という目に見えないものをテーマにしました。
本当はいないかもしれない存在だからこそ、
想像の世界の中で、生き生きと生きられるのかもしれません。
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