材料は、マッチ棒。
ちょっと危ないので、
火薬がついていない造形材料用のマッチ棒の軸を用意しました。
長さ5cmのマッチ軸を組み合わせて
どんな形ができるだろう?
組み合わせ方は自由。
マッチ棒は、文字通り「山のように」あります。
題材名は「マッチのまち」
15cm×15cmの発泡スチロール
これが、一人分の「土地」です。
自分の土地に、何を建築しよう??
そうは言っても、すぐにつくりたいものが決まらない人もいますから、
1回目の今回は、まずお試し期間。
(※全3回 5時間の制作時間)
やってみなければわからない。
まずは、いろいろ試して、できそうなこと、やりたいことの、
イメージをふくらませました。
途中で紹介タイムを取った時には
もうつくりたいものが決まった人が半分以上。
思っていたよりも、手が止まることなく
建築が進んでいきました。
***
そして、5年生の自由な発想に驚きです。
限られた土地を最大限に活用しようと、
地下にも伸び始めたのです!
横に縦に、表に裏に、
枠にとらわれない発想力に感服です。
また、接着に使用しているグルーガンで
偶然生まれたかたまりや糸に、面白さを見いだし、
クモの巣のような表現をする子もいました。
まずはお試しで、という第一歩から、
つくっている内に、どんどんやりたいことやできそうなことの
イメージがふくらんできた5年生。
次回は、どんなアイディアが湧いて、
どんな形が生まれるのでしょう??
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