粘土に、全身で挑む。
体を使って、粘土に働きかける。
自分で、図工室の中から道具を見つけてきた!
この道具で、こうやると、どうなる??
自分がぶつかっていけば、
それに応えてくれる
それが、粘土という材料のよさです。
今回の題材は、
粘土の感覚を体で味わうことを楽しみながら、
好きな形や好きな感じをつくるのですが、
それだけでなく、「焼く」ことにもチャレンジします。
焼くこともイメージしながら、
形をつくっていきます。
自分の頭と同じくらいの大きさ!
金網を使って、細かい模様を表現。
一人一人の好きな形・好きな感じが生まれました!
授業の終わりに、集まった友達の作品にも興味津々!
***
1週間後・・・
たった1週間で粘土の様子がずいぶん変わりましたね。
「色が薄くなった」「固くなった」「たたく音が変わった」
「大きさも少し小さくなった気がする」など、
粘土の様子をよく見ていました。
これから800度で丸一日かけて焼きます。
焼けたら、きっとまた粘土の様子が変わるだろうと、
焼く前の姿をじっくり感じてもらいました。
そして、窯の中へ・・・
焼く前の乾燥した状態が一番割れやすく、
何人か割れてしまいましたが、
どべ(粘土を水に溶かしたもの)を使って直しました。
割らないように慎重に・・・
窯入れの後、
代表の子供が、みんなが見守る中、窯の扉を閉めるハンドルを回しました。
さあ、焼かれた粘土はどうなるのだろう?
わくわく、どきどき!
次回が楽しみです。
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