ラベル 2年生 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 2年生 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年2月25日火曜日

2年生 道具と材料と、驚きのひらめき

2年生は初めて使う道具に挑戦。
それは、段ボールカッターです。
初めてなのに、みんなしっかり段ボールを押さえて

見事に切っていきました。

そしてボンドを使って
組み合わせ、つなげて、組み立てて。

いろいろな切り方を発見したり、組み合わせたりしていて
とても面白いです。
ちゃんと段ボールの特徴に気がついてつくっているのがわかります。

大きな段ボールに、
全力で色を塗るのも、とても楽しいようです。


それから
いろいろな材料も組み合わせていきました。

図工室にあるいろいろな材料を選んでは、
くっ付けてみて、やっぱり外して、
また違う材料を選んで、
また試しにつけてみて・・・
そんなふうに、材料と材料のよい関係を
自分なりに見つけていました。

これは無人島のひみつきちをつくる題材。

これは、空に浮かぶ島のキャンプ場。
牛乳パックを空色に塗って脚をつけることで、
あたかも空に浮かぶ島のように見える!
なんと、本当に、いつも2年生には驚かされてばかり。


※「無人島のひみつきち」は、最後の2時間が臨時休校の関係でできませんでした。
大きな作品のため、4月に入ってからの返却の予定です。

2019年11月19日火曜日

2年生 絵を描くことは 紙の上の冒険

「今日は、絵の中を冒険するよ」
「えー? どうやって!?」

自分の絵の世界を冒険する小さな自分、
小さなキャラクターをつくろう。
カードに思い思いに冒険の主人公を描きました。

「できたら、布団に寝かせてあげるよ」

「そして、この不思議なトンネルを通ると・・・」
夢を見るみたいに、
絵の中の世界へ行けるんだ。

実はこれ、ラミネーター。
キャラクターが透明のフィルムで固まります。
そして、キャラクターたちを連れて
紙の中を歩きながら、“通り道テープ”をめぐらせます。


その“通り道テープ”の上から、
好きな色の絵の具を、ローラーで思い切り描き

そして、テープを剥がすと…

不思議な絵の中の冒険の舞台が出現!
あとは、筆を片手に、思い思いに絵の世界を描き足していく。

絵を描くことは、
筆で絵の中を歩くみたいだ。

川が流れている。
ここに公園がある。

ここに秘密のドアがあって…

色や形で、自分の世界をつくっていく。

1本1本の線、
線と線が繋がって形になり、
それが記号や絵や、時には文字になって
絵の中に、見たことのない世界が生まれてくる。

とうとう、工作用紙を使って、
立体的に描き始める。

夢中になって描き、つくっている子たちの様子を見ていると、
自分が絵を描いていることを忘れて、
自分のつくったもう一つの世界の中を旅しているみたい。
そして、そのもう一つの世界から、
こちら側の世界を見てみると、
今まで見えていた世界が、ちょっと違うものみたいに、
自分の「見方」が新しく生まれ変わってしまうような
そんな体験になっているといいな。

2019年5月8日水曜日

2年生 身体が、描く絵

絵を描くって、気持ちがいい。
そう感じながら、低学年のうちは特に、
”身体で”描いてほしいと思っています。

「絵」というのは、紙の上の出来事なのではなく、

本当は、身体とくっついているものです。

身体で描くために、
筆は使わないで良いのです。

こな絵の具と洗濯糊を、指で混ぜ合わせて、
「自分の絵の具」をつくりましょう。

すると、色だけでなく、
絵の具の、柔らかさや質感が、手に伝わってきて、

「気持ちいい!」

「あれを描こう!」

と、頭で考えるよりも、ずっと先に、
身体は絵を描き始めます。

身体で描いた絵には、その子の身体の動きや息遣いが、現れます。
それは、何を描いたかということよりも、
もっと大事なことではないかと思うのです。

2019年3月20日水曜日

2年生 新たな関係の、実験と冒険へ

1年前の4月から
2年生は、図工室での授業の授業をスタートし、
およそ週に2時間、図工室で活動しました。
それから約1年。

2年生は、すっかり図工室を使いこなしています。

カッターナイフを使う場面では、
カッターマットと、定規と、軍手を、
自分で準備して、自分で使います。

新しい道具との出会いは、
紙との、新しい出会いでもあります。


そして、新たにできることが増えた
新しい自分との出会いでもあります。


さらに、何かをつくるということは、
友達との、出会いでもありました。








切る
形を変える
形をつくる

つける
つなげる
組み立てる


「つくる」という行為は、
足し算であり、かけ算であり、
割り算であり、そして引き算でもあり、
ものともの、ものとこと、ものとひと・・・
そんな何かと何かの関係の「編集」だと思います。


見たことのあるものの
見たことのない組み合わせ。

知っている友達との
初めての共同作業。













言葉ではなく
色や形で編集する。






言葉を越えて
色や形で対話する。


図工室という空間は
そんな「関係の実験場」だと思っています。

2年生最後の図工の授業も、
図工室を使いこなして
自分たちの世界をつくり出していました。


これからも、まだ見たことのない、
新しい「関係」をつくり、新しい世界を見つけるための、
実験と冒険は続きます・・・