今日の材料は、みんながよーく知っているものだけど、
目に見えないもの。
それは空気。
空気は、私たちのいる部屋をいつも満たしている。
そんな材料を使えば、何かできるんじゃないか。
さっそく、空気をビニール袋に集めてみます。
どうやって集める??
ビニール袋は、濡れた傘を入れるのに使う
細長いものを用意しました。
入り口が小さく、空気が逃げにくいし、
空気で満たすと棒状になって扱いやすい。
透明のテープつなぎ合わせれば、
不思議な立体が生まれます。
たて、よこ、ななめ
軽いので、色々な組み合わせができる。
頭上を渡してあるワイヤーにぶら下げれば、
壁もつくることができる!
半透明のスズランテープで飾り付けても
きれいですね!
透明さを生かして、LEDライトで照らしてみると・・・
最後には、天井から壁、床まで、いろいろなところに
空気のオブジェがつながって
図工室の風景はおもしろく変化しました。
できあがったのは空間だけではありません。
その空間を生かしたカフェをつくったチームがいて、
看板やメニュー表、そして実際に飲み物をつくって
雰囲気を味わっていました。
空気という、とても身近なものにも、
創造力のスイッチは潜んでいます。
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